2006.11.13(Mon)
新米の香り。

実家に届いた 60?の新米です。
僕の奥さんの家では 兼業でお米も作っていて
毎年この時期になると 新米を届けてくれるのです。
本当にありがたいことです。
汗水たらして育てたお米、感謝しながら一粒残さず大切にいただきたいと思います。
お米作り...
大部分に機械が使われるようになったとはいえ
大変な重労働です。
今年は手伝う事が出来ませんでしたが
以前 苗作り~稲刈り を少々手伝ったときは
我ながら なんて自分は非力なんだろうと思いました。
腰が砕けましたもん... (情けない...)
義母などは 細い体にもかかわらず
収穫したてのお米を袋詰めにした 30キロの袋を (写真の物です)
ヒョイヒョイ と肩に担いで自分の身長ほどの高さまで積み上げていました。
「おかあさん、何でそんなに軽そうに持てるんです?」 僕が聞くと
「だってもう何十年もやってるんだもん、慣れよ。」
「それと気合! ヨッシャ!」 と言い
休むことなく 無駄のないスムーズな動きで 黙々と作業を続けるのでした。
ホントにすごい義母です。
今年いただく初めての新米。
炊きたての香りが またなんともたまりません (^^)
この時ばかりは お米の“味”が口いっぱいに広がって
おかずは何であれ、ご飯が進んでしまうのでした!!
僕の小さい頃、お米を一粒でも残すと両親から怒られていました。
今ではそのおかげで 自宅でも外食でも ご飯粒を残す事はしません。
僕も我が子には お米は一粒も残さず食べるように教えていくつもりです。
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